退職金でトラリピやってみた

#1000万円運用の記録 #FIREまでの道のり #FX #40代 #資産運用

ドル高反転がさらに進んだ11月

11月は今日が最終日。ドトールのBGMが「♪ジングルベル」でテンション下がる…

と悪態ついたところで、、

今月は早々に米国の重要イベントが続いたので、不安まじりにウォッチしていましたが、

消費者物価指数(CPI)は、逆CPIショックと言われるほどの低さで、8月頃からトラリピやってる人にとっては最高の結果に。

米国中間選挙も無事通過。適度にボラティリティの高い、トラリピ向きの相場になってくれました。

そんな11月の振り返りと、今後の見通しについて考えてみました。

11月の振り返り

 10月から引き続き、行き過ぎたドル高の修正局面が継続中。各通貨ペアも7〜9月頃とは逆方向へと調整を続けています。

年末ラリーに向けて探り探りなのか煮え切らない動き方ではありましたが、着実に調整は進んだ印象。

確定利益は約20万円。絶好調だった10月には及びませんが堅調な月になりました。

その全ての起点になってると思われる、米国債利回りドルインデックスを見てみると…

米国債10年物利回り

ドルインデックス

どちらもネックラインを割り込んで、下降トレンドがさらに鮮明に。

上昇トレンドは2021年6月を起点に1年以上続いたので、下降トレンドも相応に続く可能性がありそうです。

各通貨ペアの状況

ユーロポンド(日足)

上旬には上に行きそうな気配を見せつつ、結局最後は1ヶ月前の水準に戻ってきました。お帰りなさい。

上値は思いので、0.86の抵抗ラインを下回ったら一気に下に行きそうなチャート。

オージーキウイ(日足)

ニュージランド準備銀行(RBNZ)が相当なタカ派なので、順調に下降トレンドが継続中。もうすぐタイヤモンド戦略の買いレンジに入るので、そこまで下がったら再エントリーしたいなと。

ドルカナダ(日足)

順調に下がった後、29日のカナダGDP発表を受けて反発。ただチャート形状的には、ロスカットを巻き取って下落するための一時的な反発なのではと思います。1.375を超えない限りは下目線です。

ユーロ円(日足)

下落して欲しいのになかなかしぶとい…

日本円も弱いし、次期日銀総裁が見えてくる春頃までもう少し時間がかかるのかもしれません。

来月の見通し

ドルインデックスの下降トレンドが崩れない限り、今の流れが継続しそう。

欧米がもうすぐお休み期間に入るので、流動性が下がって急な変動もあるかもしれないですが、トラリピ的にはこのままボラティリティ高めで推移してくれるとありがたいなと。

9月頃にはどうなることかとドキドキでしたが、含み損も縮小傾向だし、良い流れになってきてくれました☀️

 

★★★★★

最後まで読んでいただきありがとうございます☺️